2021 Event Info
2021 Event Info

Type&(タイプアンド)は、Monotypeが日本で主催する書体のセミナーやワークショップを行うイベントです。
書体の持つ可能性を国内外のさまざまなゲストたちと探ります。

20211125日(木)
17:00–18:50

2021129日(木)
17:00–18:50

質疑応答により、各セッションの終了時間は多少前後する可能性があります。

今年もオンライン配信で開催いたします。 参加費は無料です。

申込受付システムにPeatixを起用しております。
両日は2セッションのトーク講演です。申込みは両日それぞれ必要となりますのでご注意ください。
ウェビナー機能を利用したZoom配信となります。Peatixでお申し込みいただいた後、配信URLよりウェビナーへの事前登録も続けて行ってください。

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* 配信内容の画像や動画は、個人用に画像を保存すること以外の行為、転載、複製などはお断り致します。

主催
Monotype株式会社

102-0076 東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル5階
Tel: 03 5275 6251 Fax: 03 5275 6252
monotype.com

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20211125日(木)
17:00–17:50

欧文組版の醍醐味と、ハウス・ルールについて

タイポグラフィは書体選びやスペーシングなど見た目の領域に加え、表記・組版の決まり事という言葉の領域を扱う技術でもあります。表記・組版の決まり事と聞くと何だか難しく、近寄り難く感じてしまうかも知れません。この講演ではドイツ在住のタイポグラファーが、イギリスで刊行されたハウス・スタイルのコレクションを元に、欧文組版の決まり事、そして欧文組版ならではの醍醐味を楽しく分かりやすく紹介します。何となく欧文組版のデザインに取り込んでいるけれど、もっと上手に使いこなしたいという方に、それから欧文組版を勉強中の方にも活用していただける、実践的な内容です。

スピーカー プロフィール

麥倉 聖子

麥倉 聖子むぎくら・しょうこ

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。英国レディング大学・大学院修士課程ブックデザイン科修了。ロンドンでは Boag Associates、Polimekanosに勤務。2011年、拠点をドイツに移し、ティム・アーレンスとタイプファンダリー Just Another Foundry を運営、欧文組版や書体設計に関わる仕事を続けている。主な仕事に英国ハイフン・プレス出版の『Human space』のブックデザインやティム・アーレンスと共同で手掛けた書体 JAF Bernini Sans(2013年NY TDC賞受賞)、JAF Domus 他がある。

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20211125日(木)
18:00–18:50

コーポレートブランディングと書体選定について

ドイツの有名企業Deutsche Bahn、Bosch、De Gruyter Verlag*などでコーポレートアイデンティティーに関わってきた出雲氏。デザインコンサルティングという観点で得た書体の可能性についてお話しします。Weltのプロジェクトでは、書体選定時のプロセス、書体選定にデザインが関わっている理由などもご紹介。後半は、Monotypeクリエイティブタイプディレクター小林章と一緒に企業のブランディングにおけるコーポレートフォントの導入のメリットや影響について考察します。
*ドイツで270年続く専門書・学術書関連の出版社

スピーカー プロフィール

出雲 利弥

出雲 利弥いずも・としや

早稲田大学社会科学部卒業後渡独し、ベルリン芸術大学ビジュアルコミュニケーション学科修士課程修了。現在ベルリンのデザインコンサルティング企業エーデン・シュピーカーマンに勤務しながらフリーランスとしても活動中。エリック・シュピーカーマン氏とのコーポレートフォントの開発やピクトグラム、タイポグラフィ、エディトリアルデザインを中心としながら書体デザイナー・グラフィックデザイナーとして様々な案件に携わる。主な顧客として、Bosch、Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)、Mercedes-Benzなど。

小林 章

小林 章こばやし・あきら

2001年に独ライノタイプ社(2013年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。現在、ドイツ在住。書体の品質管理のほか、自身のオリジナル書体の制作、有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書体開発、過去の書体ファミリーの改刻、企業制定書体(コーポレートフォント)の開発を担当している。欧米、アジアを中心に講演やフォントデザインワークショップを行っているほか、世界的なタイプフェイスデザインコンテストの審査員も務めている。

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2021129日(木)
17:00–17:50

スタジオからライブ配信
日本語Webフォントは必要か

日本のWebフォント事情をデザイナーでありWebマーケターである伊藤氏が独自調査、その結果をご紹介します。普及の障害になりうる様々な要因をマーケティングの観点、クライアントやユーザーの視点から解読します。
Webフォントならではのメリット、読みやすさに貢献するタイポグラフィなど、Webフォントについて多角的に語っていただき、日本語Webフォントがどのような時にクライアントやユーザーにメリットをもたらすのかを追求していくセッションです。

スピーカー プロフィール

伊藤 庄平

伊藤 庄平いとう・しょうへい

株式会社シロクロのデザイナー・代表取締役。マーケティング、営業、ディレクション、デザイン、実装業務を行っている。JAGDA会員。新宿私塾と文字塾でタイポグラフィや文字について学ぶ。共著に『オンスクリーン タイポグラフィ』『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門』がある。欧文フォントを紹介するWebサイト「TypeCache」では主に制作スタッフとして運営に携わっている。

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2021129日(木)
18:00–18:50

スタジオからライブ配信
教えてフォントおじさん! 日本語Webフォントの課題と解決策

Webフォントが使われるようになってから約10年。ブランディング、アクセシビリティ、デザイン性の向上などを実現する手法として重要な役割を果たすWebフォント。とはいえ、文字数が多い日本語環境における課題、表示速度、データ容量、レンダリング品質などが気になり、導入を迷うケースもあるではないでしょうか。とりわけ、コアウェブバイタル(Core Web Vitals)の影響受けるのか?の質問を最近、多く寄せられます。また、データ容量はどうなの?遅くなるよね?アクセシビリティ的にどうなの?などの基本的な疑問にテクニカルな視点で徹底解説します。Webフォント導入事例を紹介しながら、オンスクリーンタイポグラフィは、今年、どこまで進化したのか?についても解説します。

スピーカー プロフィール

関口 浩之

関口 浩之せきぐち・ひろゆき

1980年代にワープロやプリンタの製品開発に従事した後、1995年にソフトバンク技研(現SBテクノロジー)へ入社。Yahoo! JAPANをはじめ、数々の新規事業に参画した後、2011年にFONTPLUSを立ち上げ、フォントメーカー14社と提携したWebフォントサービスを運営。現在、Webフォントエバンジェリストとして活動しつつ、フォントの魅力や楽しさを伝える伝道師「フォントおじさん」として広く知られる。情報処理や印刷関連の専門誌、フォント関連書籍の記事執筆多数。大学や専門学校での特別講師も務めている。

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