2022 Event Info
2022 Event Info

Type&(タイプアンド)は、Monotypeが日本で主催する書体のセミナーやワークショップを行うイベントです。
書体の持つ可能性を国内外のさまざまなゲストたちと探ります。

Day1: 2022929日(木)
18:00–19:40

Day2: 20221013日(木)
17:00–19:00

質疑応答により、各セッションの終了時間は多少前後する可能性があります。

今年もオンライン配信で開催いたします。 参加費は無料です。

申込受付システムにPeatixを起用しております。
両日は2セッションのトーク講演です。申込みは両日それぞれ必要となりますのでご注意ください。

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* 配信内容の画像や動画は、個人用に画像を保存すること以外の行為、転載、複製などはお断り致します。

主催:Monotype株式会社

102-0076 東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル5階
Tel: 03 5275 6251 / monotype.com

Day 1

2022929日(木)
18:00–19:00 〈ライブ配信〉

Session 1

18:00‒18:30

Bridgestone Type
ブランドアイデンティティを反映した
コーポレートフォント開発について

世界のトップブランドの1つとして知られるブリヂストン。2020年に新たなブランドアイデンティティを導入するにあたり、ブリヂストンらしさを表現するツールとしてオリジナルのコーポレートフォントを開発しました。約7年を経て完成しグッドデザイン賞も受賞したBridgestone Type始動のきっかけや、自社にふさわしい書体のあり方を追求し、どのようなプロセスをたどり書体が誕生したのか。プロジェクトを牽引した酒本氏が解説します。

18:30‒19:00

機能×ブランド いすゞ専用カスタマイズフォント

トラックやバスなど商用車をメインに製造する世界の自動車メーカー、いすゞ自動車。ビジネスのグローバル化に対応するための書体選定や、方向性を決定するための分析の進め方、現状の問題点の洗い出しなどを解説。時代の流れにあわせてカスタマイズした欧文書体、そして和文書体として採用したShorai Sansについて、今後の展望も含め杉浦氏が紹介します。

Session 2

19:10‒19:40

トークセッション

それぞれ違ったアプローチで進められた両者のプロジェクト。酒本氏、杉浦氏に加え小林章も参加し、それぞれの視点からブランドと文字のデザインの繋がりについて話します。

Day 2

20221013日(木)
17:00–19:00 〈オンデマンド配信〉

Session 1

17:00–17:40

タイポグラフィによる自己実現

あらゆる人が気軽に様々な書体を扱うことができるようになったこの時代、コミュニケーションツールの一つとしてタイポグラフィは存在します。既存のフォントを使用することから、企業が独自のフォントを持つことまでを段階的に分析しながら、Monotypeが近年手掛けた大手企業のコーポレートフォントの実例を交え、チャールズ・ニックスがタイポグラフィについて分かりやすく語ります。

Session 2

17:50–19:00

金属活字時代の女性タイプデザイナー

いま世界では、ジェンダーや人種、民族などこれまでにない多様性を受け入れる動きが広まっています。そして、様々な分野において、激動の時代を生き、活躍してきた女性たちに注目が集まっています。では、金属活字時代の女性タイプデザイナーは、どのように生き、そしてどのような書体を生み出したのでしょうか。活版印刷に魅せられたローレン エリー・ディゲイン氏が、彼女たちのデザインについて活字見本とともに紹介します。

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